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「苦しみ」と「場」

「苦しみ」や「悩み」は、自分が望まない「場」にその身や心を置くことで生じる。
その場とは、空間であり、時間であり、雰囲気であり、社会的立場であり、身分であり、愛情の的であり、肉体であり、我々の思い付くあらゆるすべての場の流れの中にある。
その「場」のレベルに身も心も順応する(甘んじる)ことで、苦しみや悩みを無理に解消することは可能だし、自らの心身レベルを上げることで解決することも出来る。
さあ、貴方はどちらを選ぶ?

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コメント

慢性前立腺炎に甘んじるだけの人間にはなれませぬ。修行が足りないのでしょうか…。何かを失なえば必ず何かを得る。健康を失って得たものは確かにあります。とどのつまりは全てを受け入れるということでしょう。

投稿: スイカ | 2013/05/11 01:55

病の苦しみの場 状況 それは一人の苦しみだけではなく 家族の苦しみでもあります。
しかし家族 家庭という場に苦悩がある患者はまだ救いがあるのではないでしょうか? 苦しみの場を家族が共有してくれるならば!

孤独な場にいる患者さんにその場を慣れるとか甘んじるなんて高尚な心にはなりえません

心身を高める技量もない患者さんにとっては不平等な境遇を嘆く以外にないのではないでしょうか? まして宗教にすがるなんてありえません。

投稿: 慢性前立腺炎患者 | 2013/05/11 11:31

先生 慢性前立腺炎で痛みで辛いんですが周りの人間は死ぬ病気じゃないし!と軽く言われます 慢性前立腺炎になったことがない人間につらさわかりますか? 苦しみの場はその患者さんにしかわかりません
【回答】
その通りです。
目の見えない人の苦しみは、見える人には分かりません。
痔の痛みで排便が辛い人の気持ちは、痔持ちでない人には分かりません。
要するに病気の人の気持ちは、健常者には分からないのです。

投稿: 慢性前立腺炎患者 | 2013/05/12 19:24

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