人生の1/3は寝ている

私はいつでもどこでもすぐに眠れる人間なので、寝具に関してはあまりこだわりを持っていませんでした。
ところが妻が「人生の1/3は寝ている」と言って、良い寝具を購入するように提案しました。
確かに、8時間寝て16時間起きていますから、睡眠に対してこだわりを持つことは当然と言えば当然でしょう。
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妻に勧められるまま、デパートに行って、この広告の布団を今年の6月に購入しました。普段何気なく寝ているので気がつきませんでしたが、睡眠のクオリティを自覚できるようになりました。
私は夢を毎日欠かさず見ます。その夢の内容が鮮明になったのです。それまでは、曇りガラスを通して見ている夢でしたが、無圧フトンにしてからは、ガラスなしに素通しで見る夢になりました。夢の出演者の表情や考えがリアルに伝わり、主役の私の思いや感情が現実と錯覚するように見えるのです。まるで起きている時と寝ている時とで２つの人生を体験しているようです。人生を２つ体験しているからといって、疲れる訳ではありません。体も十分に睡眠を取っており、体の疲労はありません。