病気療養

以前から視力低下がありました。特に左目は疲れるので、思い切って知人の眼科医を受診したところ、白内障と診断されてしまいました。『この年で！？』という思いです。
泌尿器科医としての手術には問題なかったのですが、今後のこともあり手術を決心しました。
近くの大学病院を紹介していただき、11月24日（火）午前中入院し、当日11時に白内障手術を受けました。翌日の25日には退院しました。
手術後2時間の安静後、病棟の食堂で妻に携帯電話で撮影してもらったのが、この写真です。患部の眼はつぶっている状態なので、常にウィンクしているようなものです。右目が十分に開くことができません。

白内障の手術を終えてみて、左目のクリアーさにただただ驚くばかりです。
色の鮮やかさ、コントラストが鮮明です。以前の左目で見た遠くの景色のイメージは、今から思えばこの写真のようです。
右目が頑張ってくれていたことを認識するとともに、右目に感謝です。

黒い瞳の結膜にある赤い傷が、今回の手術の跡です。