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睡眠時無呼吸症候群SASとCPAP(持続陽圧呼吸療法)

Philipsrespironicscpap
シーパップ(CPAP)という言葉を耳にしたことがありますか?
CPAPは持続陽圧呼吸療法(Continous Positive Airway Pressure therapy)の略称で、睡眠障害の原因で有名な睡眠時無呼吸症状群SAS( Sleep Apnea Syndrome )の治療として脚光を浴びている治療法です。

睡眠中に何らかの原因でしばしば呼吸が停止し、胸郭内の肺・心臓・動脈・静脈・神経・食道などの機能を著しく低下させる病態です。つまり眠っているのに安静でない状態が作られるため、血液中の酸素濃度は低下し、質の悪い睡眠に陥り、その結果として日中の傾眠状態や突然の睡眠発作を招きます。場合によっては自動車事故や列車事故、商談中の居眠りなどを起こしてしまう笑えない病気です。

そのような明白な症状はなくても、血圧が高い、身体がだるい、疲れが取れない、集中できない、動悸がするなど、様々な不定愁訴の原因にもなります。

Sasexam
この図は睡眠時無呼吸症候群の簡易判定検査の様子です。手首の装置は心拍数・血液酸素濃度・呼吸数を記録します。鼻にはカニューレを置き呼吸の状態を、指には赤外線センサーで酸素濃度をモニターしています。
このCPAPは、保険治療が認められているのですが、その睡眠時無呼吸症候群SASの判定検査の基準が厳格であると、SASとは診断されなくなりCPAPの保険適応がなくなります。

しかし、・・・

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