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喘息とアトピー性皮膚炎の療養

先日、ある幼稚園の卒園18年後の同窓会に参加しました。
当時園児だった子供たちが、今や24歳~25歳の立派な社会人です。本人を始めお母さんやお父さんも参加してのにぎやかな総勢70人以上の同窓会でした。今は大人の彼らが、一人ひとり当時の思い出と、現在の状況を詳しく自己紹介してくれました。自分の意見をしっかり持った子供たちを見て、親御さんはもちろんのこと、幼稚園児を指導して下さった先生方も大喜びです。

Jasminethai同窓会は午後2時から午後4時だったのですが、久しぶりに集った子どもたちは、そのまま2次会に流れました。親御さんたちも、このままお別れするのも寂しいので、有志だけの2次会を急遽設けました。
たまたま妻が知っている六本木のタイ料理のお店を、会場にしました。入店した5時過ぎは空いていたのだけれど、7時ごろには広い店内が満席の賑わいようでした。たくさんのご馳走をたらふく食べ、定番の生春巻きをはじめ、トムヤンクン・ラーメンが絶品でした。

さて、ワイワイ話しをした中であるママが昔、タイに長期滞在していたことを語られました。
彼女の友人がご主人の仕事の都合でタイに派遣されていました。ご家族も一緒にタイに住んでいらしたそうです。その間に、喘息やアトピー性皮膚炎を持病に持っていたご子息が、治ったというのです。そして、薬も必要なくなり完全治癒したのでした。
その友人が、彼女の息子さんの喘息とアトピー性皮膚炎についてたまたま知り、「だまされたと思って夏休みにタイに長期間滞在してみて」と言うのです。

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便秘の解消

Joging便秘の解消には、日常生活の中で野菜などをよく食べ、ジョギングやマラソンなどの有酸素運動が勧められます。【写真】
そして水分を多く取れば便秘が治ると思われています。本当にそうでしょうか?
そのような方法で便秘が解消できるのは、欧米人などの白人だけでしょう。なぜなら、欧米人は元々狩猟民族で野山を駆け回り生活していました。そして主に動物性タンパク質を多く摂取する肉食系の人類です。
そのような民族を祖先に持つ現代の白人が、運動もせずに高カロリー・高タンパク・高脂肪の食事をしていれば、便秘にもなります。祖先と同じように運動して、肉ばかりでなく野菜も食べれば、祖先の便通の良さに立ち戻れるのです。

ところが日本人はどうでしょう。元々、農耕民族で有酸素運動など祖先の時代から行っていません。また、主な食事は粟・稗・団栗(あわ・ひえ・どんぐり)などの雑穀でした。そのような雑穀を消化吸収するために、小腸・大腸などの消化管は白人よりもとても長いのが解剖学的特徴です。
そんな祖先を持つ日本人が、運動をしても、あるいは野菜程度のものをたくさん食しても、祖先の便通の良さに立ち戻れる訳もありません。水分をたくさん摂取しても、白人よりも消化管が長いので十分吸収されてしまい、便は軟らかくなりません。
白人と日本人の体質が同じだという誤解が生んだ誤った健康法です。

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