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患者さんからのレポート#41

高橋先生ありがとうございます。
長年苦しんできた前立腺関連痛や不快感がなくなりました。

私は平成19年9月に膀胱頸部切開切除手術をしていただきました○○○○(診察券番号・・914)でございます。その節はお世話になりました。

結果からご報告致します。
手術後、お陰様で長年(40年以上)苦しんできました会陰部や肛門付近の不快感、痛み、腰痛、下腹部痛が平成20年3月頃から次第になくなりました。
手術前から服用していたデパスやデプロメールも平成20年3月頃から服用していません。平成20年8月頃一時的に下腹部痛がありましたが、前立腺関連痛かどうかは不明です。私は前立腺関連痛はほぼ完治したと思っています。

平成19年1月に地元病院で、前立腺関連痛解消を期待して前立腺肥大手術(TURP)を受けました。この手術で排尿障害はだいぶ改善されましたが、3ヶ月後に前立腺関連痛が再発しました。
平成19年7月に高橋先生の診察を受け、9月に前記の手術をしていただきました。
手術後の症状は一進一退で、ペインクリニックで硬膜外や仙骨のブロック注射を5~6回、針灸マッサージも数回行いました。平成20年3月に前立腺関連の腰痛なのか不安で受診した整形外科で進められ、腰痛体操を始めたところ腰痛や足のしびれがだいぶなくなりました。
9月からは腰痛体操に加えて、市販のビタミンE、B、C等を毎日服用していますが、現在ほとんど腰痛やしびれはありません。
長年、前立腺関連痛で苦しんできたので、腰痛などの痛みが出るとどうしても前立腺関連痛に結びつけてしまいがちですが、現在たびたび起きる腰痛は、前立腺関連痛とは無関係と思っています。前立腺の、あのいまわしい痛みや口では言い表せない不快感を忘れていられる時間が今後も長く続くことを願っています。

思い切って高橋先生の手術を受けて良かったです。本当にありがとうございました。高橋先生のご健康とご活躍を祈念致します。

平成20年11月8日  
長野県○○○○市○○○○ ○○○○
メール ○○○○・・・@yahoo.co.jp
TEL ・・・-・・・-・・・・  

【補足】
排尿障害の治療(平成19年1月の前立腺肥大症手術TUR-P)だけでは治らなかった患者さんです。通常の前立腺肥大症の内視鏡手術では、排尿障害原因の前立腺しか削りません。そのため排尿障害で過敏になったセンサーである膀胱三角部は手付かずのため、慢性前立腺炎症状はなくならないのです。
ただこの患者さんのように、センサーを壊したとしても症状がしばらく続くこともあります。なぜなら、慢性前立腺炎症状は、【排尿障害+センサー+脊髄・脳中枢の症状ソフト】の三位一体で形成されていますから、排尿障害を直しても、センサーを壊しても中枢のソフトは残るからです。脊髄・脳中枢ソフトに入力しないように、内視鏡手術でセンサーを破棄しようと努力をしていますが、雲をつかむような時期もありました。しかし、最近は3D画像の登場で、膀胱三角部以外のセンサーを膀胱頚部に見つけることができ重宝しています。

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コメント

お忙しいところ失礼します。
私は高橋クリニックで前立腺炎の治療を受けている者です。
治療薬としてエブランチルを処方されています。現在、一回に3か月分を処方されているのですが、半年や1年分一回でもらうことは可能でしょうか?
今度、海外に赴任することになり3ヶ月に一回通院することが難しくなってしまいました。

【高橋クリニックからの回答】
保健のルール上、3ヵ月処方が限度です。
残りの分を自由診療で購入するか、3ヵ月毎にご家族に薬を取りに来ていただき海外へ送付していただくなどを検討して下さい。

投稿: 患者 | 2008/11/09 19:25

たびたび失礼いたします。お忙しいところ申し訳ありません。
2週間おきくらいに通院し、毎回3ヶ月分のお薬をいただくという行為は可能でしょうか?

【高橋クリニックからの回答】
1回の処方で3か月分処方したら、次に医師が処方できるのは当然3ヵ月後です。それが保健診療ののルールです。


投稿: 患者 | 2008/11/10 21:53

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