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患者さんからのレポート#8 1年半後

高橋知宏先生

ご無沙汰しております。さて、術後1年半近くになろうとしていますが、子供のころからの「自分のおしっこは、少し変だよね!」と感じていたこと、そして「手術」をしたことすら、時々、忘れてしまっているという毎日です(歳のせいかもしれませんが?)。
現在、排尿に関する不満はありません。排尿量は、少し溜まってきたかなという状態で200ml位、起床時など結構溜まっている時で400ml-500mlです。排尿状態も尿線というより横からみると「帯」ですね。立てた、「きしめん」という感じで気持ちが良いです。というように、おかげさまで尿の悩みからは開放された「めでたし、めでたしの生活」を送っています。

しかし、正確には、「送っていました」です。なぜかというと、昨年の「DM」に続き、今年も想定外の「春の出来事」が起きてしまいました。なんと4/13より、入院しています。「自己免疫性膵炎」という比較的、珍しい病気だそうです(どうも、昨年の急激なDMも関係があるようです)。自覚症状は特にありませんでしたが、DMの定期チェックで胆汁うっ帯性肝障害が見つかり、同期の○○先生はじめ消化器肝臓内科の先生方にお世話になっています。要するに膵臓が腫れて総胆管が押されて閉塞性黄疸の一歩手前という状況でした。入院後は自然経過で数値は改善してきたのですが、しかし、やはりステロイドを使用しないと回復は見込めないであろうとのことでゴールデンウィーク明けからプレドニンを飲んでいます。現在、おかげさまで検査値は順調に改善してきていますが、テーパリング、最終的な維持量の決定までには数ヶ月かかるようです。まあ、そのうち入院が必要なのは来月上旬くらいまでかなというところです。

良くぞまあ、次から次へといろいろなことが起こるものです!
20余年にわたり、看護学生、医学生に「テストの、ヤマじゃ!」と言っていたステロイドホルモンの薬理作用の一つ一つを、主作用(治療目的の作用)、副作用(治療目的以外の作用)、有害作用(治療目的以外の不利益をもたらす作用)として身を持って発見・体験する毎日です(結構、勉強になり、話の「ネタ」が増えました!)。ちなみに、プレドニン40mg2週間で、筋肉は衰え(入院生活による廃用性萎縮も絡んでいるとは思いますが?)、そして皮膚は薄くカサカサした「じいさんの肌」になってしまいました。そして、おとなしくしていた「右母趾爪白癬」が勢力をぶり返してきました(全く、しつこい奴です!)。プレドニンを飲んで、SMBGをしてインスリンを打ちブラブラしているというのが日課(治療ですね!)の「院内(大学内)自由」の身ですが、軟禁生活のような感じです。ボケないように、東京タワーとベイブリッジの夜景を背に、PCに向かって、努めて大脳皮質を使う毎日です。すでに病室は、完全にoffice化し、ネットショッピングでの物が増えてきて困っております。
緑内障の方に対するステロイドの影響もあるだろと思って、昨日は外出して○○先生のところでもボヤいて、診てもらいました。インスリンのコントロールは○○○先生にお世話になっています。ありがたいことに、またまた、面倒を見てもらう同級生が増えてしまいました。
しかし、ここまで来ると、本当に「次は何を発症するのだろうか?」と少し楽しみになりますね。
先生もお体大切に!
それでは、また。

○○○○

追伸
来月に○○先生から皆に連絡が行くと思いますが、9月8日(土)18時より久々の54同窓会(場所は○○プリンス)です。よろしくお願いします。

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