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患者さんからのレポート#20

拝啓 
 7月・・日の手術から二週間を迎えようとしています。その節は大変にお世話になり、ありがとうございました。
術後の経過ですが、正直申し上げて、まだ良くはありません。今回は、1年数ヶ月しての再手術でした。新しい器具・麻酔と先生の新しい手術技法で、一回目に比べ痛みも無く、出血も少なく、たいへん順調に感じました。私にとって楽な手術にあらためて感謝を申し上げます。

 術後、二日目に管を抜いて頂きましたが、尿がなかなか出ない、やっと出てもポタポタ、チョロチョロ状態が続き、排尿改善への期待が大きかっただけに、闇の中にほうり出されたようにも感じました。これからの生活、仕事などへの影響を考えるとどうしたものかと思い悩みもしました。
 しかし、先生から「傷口の腫れが治るまで2週間、あるいは長い人では一ヶ月ほどかかる」との説明を聞き、まだ希望がある。根気よく待とうと気持ちを入れ替えました。
しかし関西へ帰ってからも、出始めまでの時間(5分以上)と、細く途切れる尿に、閉尿してしまうのではと悩まされました。
少し変化が起きたのは、手術から10日目(今から3日ほど前)からです。尿の切れのときに少し出血が有り、それ以降、出始めまでの時間が少し改善(出始めまで20~30秒に)しました。手術前の状態に戻ったような状態です。尿線も途中で止まることも少なく、細いながらも連続して出せるようになって来ました。手術痕の痛みは当初から小さく、かすかな痒み程度でしたが、今は何の痛みもありません。

 ただ現時点において、今回の再手術で手術前と状況が何も改善していないため、将来に不安を感じています。まだ二週間で、今後の経過を見ないとなんともいえないことですが・・
また、覚悟の上ですが逆行性射精があります。裏を返せば、今回、膀胱の出口が十分に開放されたということでしょうか?。・・ならば、なぜ排尿に改善が見られないのか不思議です。考えすぎかもしれませんが、他に尿道狭窄など・・出にくい原因があるということでしょうか。
 いずれにしろ、まだ二週間です。結論を急がず、根気よく待ちたいと思います。これまで20年以上悩んできて、おいそれといかないことは覚悟しています。しかし必ず治したいです。あきらめたくはありません。
先生には、これからも状況を報告し、今後の改善に希望を持ち続けたいと思っています。
どうか、今後ともよろしくお願いいたします。 
尊敬する高橋先生へ             敬具
平成18年7月22日               ○○○○

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