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患者さんからのレポート#7

高 橋 知 宏  先生
新年明けましておめでとうございます。先生におかれましては、健やかに新しい年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は大変お世話になりましてどうも有り難うございました。手術後のご報告が遅くなり申し訳ありません。昨年の10月7日(金)に膀胱頚部硬化症により内視鏡手術をしていただいたその後の経過についてご報告いたします。

手術後、3週間目に多量の出血をして先生にお電話しご心配をおかけしましたが、その後順調に回復し3ヶ月余を経過した今は手術部位の傷の痛みも殆ど気にならなくなりました。手術直後の明らかな変化として排尿の勢いが倍ぐらいになって膀胱の出口を切開してもらった効果を実感しました。
そして、関連痛と思われていた骨盤内部の疼痛と睾丸痛、肛門の奥の痛みは手術直後には80~90%にまでと思える程に改善し、非常に喜んでおりました。
しかし、1ヶ月を過ぎた頃からまた痛みを感じるようになり、今では術前と全く変わらないくらいになってしまいました。特に就寝時にひどくなる傾向があります。また、以前には無かった右腰部の痛みも覚えるようになりました。
排尿の勢いも手術前に比べるとスムーズですが、手術直後の勢いほどではありません。(その排尿回数は2~3時間に1回ぐらいで、夜間は3回ぐらい起きるのは術前、術後もあまり変わりありません。 夜間の排尿も苦しいですが、それよりもその関連痛が非常に辛いのです。
せっかく手術をして頂き、長年苦しんできた病気にやっと光明が見えはじめたのに残念でなりません。私の身体はいったいどうなっているのかと思い煩います。何か方法がないものでしょうか。そのうち良くなってくるのではという希望は持っているのですが。
先生のブログを見るたびに、手術の効果で多くの患者さんが快方に向かわれているのに良い報告ができなくて大変心苦しいのですが、こんな状態です。しかし、長年この病気で苦しんできて、いろんな医療機関や医師に診てもらいましたが、本当に患者の気持ちを理解し真摯に診療されている高橋先生の慢性前立腺炎に対する考え方、治療方法は絶対に正しいと信じています。それは、この病気の患者なら皆そうだと思います。
また、未確定ですが3月の第1週目に上京の予定がありますので、先生をお訪ねしたいと思っています。こんな私ですが、何卒お見捨てにならず今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

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コメント

この患者さんはその後よくなったのでしょうか?

【高橋クリニックからの回答】
この患者さん(17564)は平成17年10月に手術を行ない、その直後のレポートがこのレポートです。
平成18年3月に再診され、肛門の痛みは20%、睾丸の痛みは70%で新たに大腿付け根の痛みが出現しました。
患者さんの希望で平成18年6月に手術を行ないました。手術直前の状態は、肛門の痛みが10%、睾丸の痛みは10%、大腿部の痛みは消失していましたが、本人の強い希望で手術になりました。
手術中の所見は、やはり再硬化でした。2回目の手術後は来院しておらず、訴えのメールも届いていませんから、落着いているのでしょう。

投稿: ゴン太 | 2007/08/01 22:06

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