難病とされる間質性膀胱炎
尿検査で異常はなく、膀胱疼痛や排尿痛や、時々の血尿や頻尿があるため、原因不明の間質性膀胱炎という難病と診断されてしまいます。一般の医師は、膀胱ガンとバイ菌が原因の膀胱炎しか知らないのです。
膀胱水圧拡張術や内視鏡手術をされても、治らないご婦人がほとんどです。
このイラストのように正常の人は、膀胱出口の膀胱括約筋が小さくて膀胱三角部も正常です。間質性膀胱炎の人は膀胱括約筋が肥大して排尿障害が出来てしまい、そのため膀胱三角部が肥厚して膀胱が過敏になり、頻尿や痛みになるのです。
初めのイラストは間質性膀胱炎とされたご婦人の膀胱出口の側面図です。2番目のイラストは、正常のご婦人の膀胱出口です。
見て分かるように、排尿筋肉が肥大して変形して、膀胱括約筋が肥大して、静脈瘤や石灰が確認できます。また膀胱出口が盛り上がり出口の表面が硬化しています。
この所見は内視鏡検査を見ても分かりません。内視鏡検査を行なっている医師は、このイラストの所見が分からないのです。そして膀胱粘膜の表面しか見えないのです。
したがって一般の医師は、膀胱全体の壁、粘膜は、膀胱体質の異常だと思うのです。ですから、膀胱を膨らませたり、内視鏡で膀胱の壁を削ったりして治るわけがないのです。
ですから、私独自の排尿障害の治療薬と過活動膀胱の薬を飲めば治ります。😂🤣😸
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