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主要下部尿路症スコア(Core LUTS Score CLSS)

第11回TEUS(東京エキスパート泌尿器科セミナー)に11月16日(月)に参加しました。東京大学泌尿器科関連の勉強会らしいのですが、グラクソ・スミスクライン株式会社が新発売したアボルブを記念に招待されて参加しました。
講演が2つあり、その中でCLSS・主要下部尿路症状スコアの話がありました。
Clss700
前立腺肥大症・慢性前立腺炎や間質性膀胱炎の症状を客観的に評価することは難しいのです。
例えば、国際前立腺症状スコア(IPSS)は、排尿障害についての症状を客観的に評価することは可能ですが、痛み症状や陰嚢掻痒症などの症状をとらえることはできません。
慢性前立腺炎の痛み症状が強い患者さんには、IPSSは全く意味がありません。
そこで考案されたのが、上記の主要下部尿路症状スコア(Core LUTS Score CLSS)です。
このスコアを評価すれば下部尿路症状のある前立腺肥大症・慢性前立腺炎・間質性膀胱炎・慢性膀胱炎などあらゆる患者さんの評価が可能です。しかし、いかんせん日本発信の評価法なので、国際的に評価されるかどうかは今後の課題でしょう。

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