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学会報告の予告編

96uro開業して18年になりました。
間質性膀胱炎の治療始めてから5年は経過しています。それなりのデータが集まったので2008年4月に日本泌尿器科学会で間質性膀胱炎に関連した報告をします。テーマは「1日61回の頻尿を5回に」を選びました。間質性膀胱炎の治療も慢性前立腺炎の治療も私にしてみれば原則的には同じ【膀胱頚部切開手術+膀胱三角部切開手術】なので、聴衆の慢性前立腺炎に興味のある泌尿器科医にとっては参考になるでしょう。

96uro2報告の前に、私の頻尿に対する治療方針を解説しなければなりません。
過活動膀胱や間質性膀胱炎のように原因不明の頻尿には、機能性の排尿障害が根本に存在するものと考えます。この機能性排尿障害が長い年月続くと、器質性排尿障害に変化し、それが膀胱三角部を過敏にして頻尿になるものだと考えています。
ですから、この頻尿を治すためには、器質性排尿障害を治すために膀胱頚部切開手術と膀胱三角部過敏を治すために膀胱三角部切開手術を行わなければなりません。

 

学会報告では、以下に挙げる4名の患者さんについて発表します。
いずれの患者さんも過去に他の病院で間質性膀胱炎と診断され、膀胱水圧拡張術を受けています。
治療経過は、当日に詳細に報告しますが、現時点ではこの程度の内容しか提示できません。
2008年の学会報告が終了したら、改めて詳細に掲載しましょう。

 

96uro3【症例1】
2つの大学病院で治療を受けたのですが治らず、本人の強い希望で内視鏡手術を行ないました。

 

96uro4【症例2】
頻尿は前回の方と比較して少ないですが、持続性の痛みが辛くて手術を行ないました。

 

96uro5【症例3】
函館在住の70歳のご婦人です。
頻尿が1日50回以上で辛いため内視鏡手術を行ないました。

 

96uro6【症例4】
高橋クリニックで最高の1日頻尿78回の患者さんです。
持続性の痛みが強く、結局4回も内視鏡手術を行ないました。

 

96uro7最終的にはこのような結論に持って行きたいと考えています。
現時点での予稿ですから、さらに手直しの可能性は大いにあります。

 

 

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