患者さんからのレポート#2
お久しぶりです。 今は完璧に残尿感も排尿痛も無く
毎日・毎回 象のオシッコです。(爆)
長かったような・・・ でも治癒してみると早かったような・・
最初は一昨年から始まったような気がしますが
ハッキリしてるのは去年は年明けからだったと思います。
若い時に1度 膀胱炎になった経験があり
排尿痛と残尿感を感じた時 自分でも(膀胱炎だ・・)と
すぐに近所の内科の病院にかかりました
尿検査をして やっぱり「膀胱炎です」と診断され 1週間分の抗生物質をいただき
その時は 痛みも和らぎ治ったもんだと喜んでいましたが
2ヶ月後くらいにまた同じように残尿感や排尿痛・・・
前回の病院に行くのをためらったのは その病院の先生に
「汚い手で性交渉しないように」と言われた事です。
「原因は思いつかない」と言ったにもかかわらず そんな発言
なんで そんな事を言われなきゃいけないのか分からないのですが
そんな風に思われてるんだ・・と思うと 同じ病院には行きたくなかったので
病院を変えました。
次の病院でも膀胱炎と診断され 抗生物質1週間
ところが また3ヵ月後くらいに・・・・
こうなると どこか悪いのかな・・と不安になり
子供の頃に腎臓を患った事があるので 腎内科にかかる事にしました。
これで3件目ですが
そこの先生は今までの経緯を聞き抗生物質を2週間分処方してくれました。
またなった時に同じ症状なら薬さえ出しておけば・・って事でしょうか?
根本的に治す!!って事は頭に無いように感じました。
8月になると 1ヶ月に2回もなってしまい
精神的にヤケクソ気味でした(w
あまり大学病院は好きではなかったのですが どうしても根本的に治したい!
と 日医大永山病院にかかりました
検査はいつもの尿検査で「膀胱炎」と診断 抗生物質1週間
ところが 1週間飲んでも残尿感も排尿痛も消えず
「治らないんです」と1週間後に再診
ココで初めてカテーテルで尿を採取して検査されました
今まではどこの医者もただの尿検査のみだったので
少し前進するかと 凄く嬉しかったのですが その喜びもつかの間(w
結果は「尿に細菌が無いので膀胱炎じゃない」でした
(じゃ 何??)
先生は膀胱の中には細菌が無いので膀胱の病気ではない!と判断されたみたいで
「消化器に問題があって細菌が尿に混じるのかも」と「クラミジアかもしれないから産婦人科」
同じ病院内で「消化器科と産婦人科」で診察を受けました
とにかく治りたい一心で言われるままに・・・
産婦人科では「何も問題ありません」との結果
消化器科では「なんで膀胱炎で消化器科なんだ?」と反対に質問され
説明すると泌尿器科に「直接聞いてくる」と・・・・
帰ってきて「訳分からない」と・・
こんなのが どれだけ患者を不安にしてるか分からないのかな~と
ガッカリでした。
もう どうして良いか分からずPCでイロイロ情報を探して
それで 高橋クリニックにたどり着きました。
色んな方からのメールを読み それに応えてある先生話しを読み
なんとなく ワクワクしました(おかしな話ですが本当にワクワクと)
載ってる話に比べると私なんて軽いから わざわざメール書いても
忙しいのに返事もこないだろうし それ以前に読んでももらえないかも・・と思いながらも
なにか言って欲しくてメールしました。
早かったですね~^^ 次の日にはお返事をいただき
2~3度メールして 直接診察して欲しくて来院を決めました。
先生は話しやすかった。
これが一番嬉しかったです。 聞きたい事も聞ける 応えてくれる
病院の先生って一方的に自分の見解を話し診察は終わり!という
焦った感じの時間の中 終わってしまいますが
先生はなんでも詳しく教えてくれて 不安も取り除いてくれる。
私の場合 膀胱の筋肉が硬くなって膀胱口は狭くなってしまい
排尿障害をおこしてるので そこを切開して切り取る!と言うものでした。
診察も会話しながら そのつど思ったり感じた事を聞けるのでとても安心した中で
自分の身体の状態を知る事ができました。
そうなると 早く手術をして自然に排尿が出来るようになりたくて
手術をお願いしました。
いよいよ手術の日ですが やはり少しの不安がありましたが
始まってみると なにか楽しかったです(変でしょうが本当に楽しかったです)(w
まず麻酔ではなく 神経ブロックを・・ 私は初めてだったので知らなかったのですが
先生からの説明を聞き・・・ 違いは手術後に(なるほど~)と感じる事になりました。
手術前にメガネを渡され「これで見てごらん・・」と なんと・・手術の様子が見えるのですが
これは先生が使うものを確認に見せてくれたのだ!!と思いきや
私も一緒に見ながら・・と言う事でした
驚きました!! 私は手術中は目を瞑って乗り切る!と覚悟してたのが
先生と同じ映像を見ながら進んでいくのです
手術中の先生は常に説明をしながら 器具の説明 何をどうするのか・・
実際に見ながら聞きながら進んで行くので 身体に感じる振動や感覚が
全て分かり納得出来 不安は一切無い手術でした。
術後に一番驚いたのは・・ 象のようなオシッコ(爆)
手術までは意識してなかったのですが 排尿は細くダラダラとした感じでしたが
普通にして 象のようなオシッコです 思わずトイレで笑ってしまいました。
術後は2~3ヶ月は安定しない!と初めに聞いてたので 不安はあまりなかったですが
それでも 毎日の変化には敏感で 少しの残尿感や排尿痛があると
(もしかして 治らないのか?)(一生このままなのか?)と考える事もありましたが
2~3ヶ月は待ってみよう!と・・
術後の診察も2ヶ月が過ぎた頃。。。
本当に不思議なくらい 排尿痛も残尿感も一切無くなり 快適な排尿ライフです(w
こうならなかったら気付かなかった 当たり前の行為 排尿!!
でも とても大切で大変な機能だと・・・
先生にはとても感謝してます。
なにより先生と話しをするのが楽しかったのが一番嬉しかったです。
二度と行かないのが一番良いのでしょうが 何かあったら是非 またヨロシクです。
先生 長生きしててくださいね(爆)
ありがとうございました。
なんかエラク長くなってしまいました(w
本当はもっと書きたい事は沢山ですが 文才がゼロな為無理でした(爆)
でも 先生に出会えた事に一番感謝してるのは言いたかった
本当にありがとうございました。
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