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慢性膀胱炎の原因

【本当の原因】
外来診療の多数派である細菌感染のない慢性膀胱炎の患者さんは全て神経症やノイローゼなのでしょうか。そんな馬鹿な話はない筈です。私は多くの慢性膀胱炎は細菌感染が関与していないと断言します。では、慢性膀胱炎の本当の原因は何でしょうか?

長年数多くの慢性膀胱炎の患者さんを拝見していますと、その原因がまず年齢で分けるられることに気付きます。
つまり、
●若年型:20歳前後から40歳代
●更年期型:50歳代から高齢者
です。膀胱鏡検査で膀胱の中を拝見すると、どちらの年齢層も「膀胱三角部炎」の所見が見られます。

膀胱三角部とは膀胱の中で二つの尿管口と膀胱の出口を結んだ三角形の部分を云います。この部分は膀胱の感覚神経が比較的多く集まる場所です。言い換えると、膀胱の「尿量知覚センサー」のような場所です。この膀胱三角部が炎症を起こすと、センサーの働きが過敏になり残尿感や頻尿などの症状を誘発するのです。
膀胱鏡検査で観察できる若年型の膀胱三角部炎は毛細血管増生・顆粒状変性・白苔(はくたい)変性が見られます。更年期型は濾胞(ろほう)状変性・嚢胞(のうほう)状変性・リン酸塩沈着結痂が見られます。

【更年期型慢性膀胱炎の原因】
更年期型慢性膀胱炎は女性ホルモンの低下による、膀胱粘膜萎縮が原因と考えられます。ですから女性ホルモンの補充療法を治療として行うことにより、膀胱粘膜は潤い、みずみずしくなり、若返るので症状が改善します。

【若年型慢性膀胱炎の原因】
しかし、若年型はそう簡単に原因が分かりませんでした。「分かりませんでした」と過去形で表現したのは、今はその原因が分かったからです。いや、恐らくこれが原因だろうと思えて仕方がありません。泌尿器科学会にも発表していませんから、私の自論として参考にお読み下さい。

膀胱鏡検査で膀胱三角部炎の所見を認めたものの、それは結果であって、何故そのようになるのか原因が分かりませんでした。膀胱三角部炎で過敏になった膀胱三角部をレーザー光線で部分的に焼灼することで、患者さんの苦しみを軽快させることは容易にでき、患者さんには感謝されたのですが、何かシックリ来ないのです。原因が見えてこないからです。
それまで、私も教科書の定義通り何らかの細菌感染が原因か、体質で慢性膀胱炎になるのだろうと漠然と思っていました。しかし、明らかに基礎疾患がない健康な20歳前後の頻尿・残尿感に苦しむ女性を何人も見る度に、『これではいけない!何かおかしい』と自問自答していました。

【慢性膀胱炎と排尿障害】
慢性膀胱炎の患者さんは、世代的には20歳前後から40歳代の女性の方がほとんどです。症状の多くは、頻尿・残尿感などの尿路症状ですが、おしっこが出にくいと訴えて来院される患者さんは少数派です。たまに、おしっこが以前から出にくいのだが、泌尿器科専門医に症状を訴えても、「若い女性でおしっこが出にくい訳がない!気のせいだ!」と言われてあきらめていた患者さんがほとんどです。

そのように訴えられた慢性膀胱炎の患者さんに尿流測定検査と残尿測定を行っていただくと、明らかな排尿障害と残尿が認められたのです。「慢性前立腺炎のページ」で説明したように、慢性前立腺炎のような軽微な炎症疾患にもかかわらず排尿障害が存在し、その排尿障害を治療すると慢性前立腺炎の症状が軽快したのをヒントに排尿障害の検査を慢性膀胱炎の女性患者さんにも行うようになりました。

慢性膀胱炎の患者さんには全例、排尿障害を捜す検査(尿流測定検査・残尿測定検査)を行うことにしました。するとどうでしょう!全員と言っていいくらいに排尿障害が見つかるのです。慢性膀胱炎のような軽微の炎症では物理的・機能的な排尿障害があってはならないのです。慢性膀胱炎と呼ばれる病気は、実は排尿障害の症状だということが分かってきました。
尿流量測定ウロフロメトリー検査 ccpreuroflw.jpg


【慢性膀胱炎と炎症性ポリープ】
そこで、内視鏡検査を行うと、もっと明解な答えが得られました。膀胱と尿道の移行部、膀胱頚部と呼ばれる膀胱の出口の開きが悪いか、狭い(すぼまっている)のです。そして、女性の膀胱鏡検査では一般的に行わない尿道鏡で観察すると、膀胱頚部にポリープが多発している患者さんを多く見かけます(写真)。今までは無価値な「炎症性ポリープ」と診断し、私も含め、炎症性ポリープの存在意義を深く考えもしなかった泌尿器科専門医でした。しかし慢性前立腺炎の項目で説明したように、生体反応で意味のない反応はない筈だという私の信念の元、この炎症性ポリープは尿のジェット流を生じる排尿障害の二次的変化であると、私は仮説を立てて論理を構成していくと、矛盾なく病状が説明できるようになりました。
 「炎症性ポリープ=尿ジェット流=膀胱頚部開口障害=排尿障害」という図式です。
 また、炎症性ポリープの存在がなくても、膀胱三角部炎や膀胱肉柱形成の存在が確認できれば、間接的に膀胱頚部開口障害があると断定しても誤りではないことが、治療成績で判明しました。
炎症性ポリープ 
polyp.jpg

 排尿障害から慢性膀胱炎に至る流れを簡単に図式で表すと下図のようになります。

【排尿障害から慢性膀胱炎への流れ】

              膀胱内尿道口狭窄
                 ↓↓↓
                 排尿障害
                 ↓↓↓
             慢性的な物理的刺激
                  ↓↓↓
            膀胱の慢性的物理的障害
                  ↓↓↓
               膀胱三角部炎
                 ↓↓↓
               膀胱の知覚過敏
                 ↓↓↓
            慢性膀胱炎様症状(無菌性)
                 ↓↓↓
   大脳中枢・脳幹部中枢・脊髄中枢の興奮の持続と過敏
                 ↓↓↓
              多彩な症状と難治性
                 ↓↓↓
     「慢性膀胱炎・神経性頻尿・心因性頻尿・気のせい」
                と診断される

【最近の話題から】
ジェット流と乱流
膀胱頚部を十分に開放せずに排尿すると、膀胱頚部(膀胱出口・内尿道口)から尿道にかけて、尿のジェット流・乱流が生じます。
尿のジェット流・乱流は、膀胱出口・尿道に物理的負担(正確には水力学的負担)をかけます。その結果、内尿道口・尿道に炎症性ポリープや血管増生などを作ることになります。

最近、美浜原発事故で蒸気噴出事故がありました。原子炉で熱せられた一次熱交換水から受けたエネルギーを二次熱交換水が蒸気になり、蒸気タービンを動かし発電機を回転させる仕組みです。この二次熱交換水の冷却後(150℃以上)の配水管が破損した事故です。事故を起こした配水管は、その手前が水流調節のために狭くなっており、ジェット流・乱流ができます。ジェット流が直接当たる配管金属の厚みが、本来の10mmが1.4mmまでに薄くなっており(86%の減肉現象)、それが今回の破裂事故になったと推測されています。
人間の膀胱頚部で生じるジェット流・乱流とは規模が全くことなりますが、膀胱出口・尿道に発生する水力学的負担を無視することができないことが容易に想像できるでしょう。

東京新聞2004年8月11日記事 rapture040811.jpg

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コメント

はじめまして。愛知県に住む30歳共働き主婦です。
高橋先生のブログを読ませていただき、すぐにでも相談したいことがありメールしました。
主治医の診察方法や、言動に疑問を感じました。
お忙しいとは思いますが宜しくお願いいたします。

2006.3月8日にインフルエンザにかかり、
その後、以前に一度経験したことのある膀胱炎の症状に大変よく似ていると思い、婦人科へ行きました。 
(症状:排尿時の灼熱感、頻尿、残尿感)

3月17日に婦人科で尿検査で膀胱炎と診断され、抗生物質を五日間頂きました。以前と比べて効き目が弱く感じながら過ごして五日間飲み終わると、
三日後にまた再発してしまい、

3月25日、同婦人科で別の薬(クラビット錠)を一週間分頂きました。
しばらく、それで完治したかと思い、生理が一週間遅れで来て、生理が終わった直後に、

4月13日に膀胱炎に似た症状がおきました。
(症状:排尿時の灼熱感、頻尿、残尿感)
同婦人科でクラビット錠を一週間分もらいました。
どうやら、膀胱炎を二度も繰り返したようなのですが、気になるのはここからなのです

4月21日の夜、今まであった灼熱感が、排尿時だけに限らず、常にあるという症状に耐えられなくなりました。残尿感はあります。水を大量(1.5L以上)に飲んでいるので頻尿です。水を大量に飲んでいないと、灼熱感が一層強まるからです。
N市民病院緊急病院に行き、内科を受診しましたが、
「尿検査で菌が出ない、培養検査をするので三日後に
同市立病院の泌尿器科を受診するよう」に言われ、痛み止め(ロキソニン)をもらいました。全然効き目が無かったです。
4月26日に同市立病院泌尿器科に受診したところ、当日の尿検査では菌が出なかった為、膀胱炎ではないと診断されました。私が、それでも膀胱炎に似た症状で、耐えがたく痛いんですと伝えると
念の為に、と言って超音波エコーで石の有無を確認して頂きました。特に石はなく問題ありませんでした。
培養検査でも問題ありませんでした。
その後にクラミジアの可能性は?と聞かれ、確実に無い、と伝えましたが
クラミジアの検査をしてから、内視鏡で調べましょう。もういいですか?と追い払われるように言われました。

4月28日、念のために婦人科で膣の炎症の有無を診てもらい、オリモノ検査も(カンジダ等)お願いしまし
一週間後、問題ありませんでした。
「膣内もきれいで、性病とは考えがたい」と言われ、「尿検査で菌がでないから、これは膀胱炎ではない、別の病気があるかもしれないから泌尿器科に行ってください。」と言われました。

真っ青になりました。膀胱炎ではないなら何なのだろうと。明らかに今までよりひどい灼熱感、膀胱炎の症状に似ているのに。困惑しました。
そんな頃
高橋先生のブログを見つけました。

4月21日~4月30日までロキソニンだけでとりあえず過ごしました。本当に辛い日々でした。
仕事は立ち仕事の接客業、一度の接客に20分、店は繁盛しているので、百貨店でありながら行列のできるラーメン屋さんのように混み合う為、トイレに抜けることは難しく、閉店後にはクタクタになり、重いダンボールを積み下ろし、商品補充をし終わる、ちょうどそんな頃に
毎日、夜になると、灼熱感=激痛が起こります。歩くのもやっとで電車と自転車で帰ってきます

このようなハードワークの事など一度も問診されませんでした。

5月1日、耐え切れず、K緊急病院に。夜になると特にひどい灼熱感がある為、それなら尿検査で菌が出るのではないかと、素人ながら必死で考えたのです。やっと相手にしてもらえるのではないかと。
夜間料金は薬代込みで¥8000もしました
夜間の緊急病院(初診)は泌尿器科の先生が当番だったので今までの経過を話しました。
その日の尿でも、「膀胱炎と判断するのはギリギリ」と言って、なんとかファロムという薬を一週間分もらいました。「かなり詳しい検査はされているみたいですね」と言われ、内視鏡はされませんでした。
ただ、ファロムを一週間飲み続けると、効き目がありました。今度こそ完治か、と思った矢先に
5月12日に灼熱感が。すでにこの頃は排尿痛、残尿感もなく、ただ、水を沢山飲むことで頻尿がありました。
5月15日婦人科で検査結果→問題なし
5月19日、近所で通える病院に、と夫からの勧めで
I市民病院泌尿器科へ。
一部始終話すと、「膀胱炎ではないです。ほっといていいんじゃない?」と言われました。
私が、「そうは言われましても、耐えがたい灼熱感で。今回は通ってでも治療に専念したく、先生の元に伺ったのですが。」と言うと。
「そういわれても、思い当たる病気が無い」と言われました。もちろん内視鏡診察の話も、X線撮影の話も医師の口からは一言もでませんでした。
仕事でストレスがあることには違いないので伝えると、優しい物言いで神経内科を勧められました。
今度こそ気がおかしくなるくらい不安でした。
こちらの先生は科の部長さんでした。
薬(バップフォー)を二週間分頂きました。
二、三日調子はよかったのですが、またも灼熱感。

5月24日に一番ありえないと思って、後回しにしていたいたクラミジアの検査結果を聞きに、最初のN市民病院
にいきました。
クラミジア、淋病、トリコモナス反応なし。
ようやく、内視鏡で診ますか、と重い腰をあげていただきましたが、他の患者の診察を回転を良くしたいのか、一番最初の頃の順番の私は、直呼びますからと言われ、痛みのひどいまま、全員の診察が終わるまで待たされました。一時間以上もです。
早く診ていただきたいがために、いつもより早起きして遠くの病院に行ったのです。
内視鏡の診察はそんなにも準備がかかるのですか?
私はぐっと我慢して待たなくてはいけないのでしょうか?
内視鏡の結果、医師は言いました。
「慢性膀胱炎だね」
以前に「膀胱炎ではない」とはっきりおっしゃいました。こちらも科の部長さんです。
慢性膀胱炎の原因は、膀胱から尿道に向かう出口付近に、白いプチプチしたものです。。。目で確認しました。
ただ、高橋先生の掲載している写真の炎症性ポリープのように長くはなく、掲載写真の後ろのほうのツブツブした物がびっしり壁際、出口付近にあるのはそっくりです。
医師は、「これは取りにくいね。」
と言い、ポリープなのか、何ものかも教えて下さいませんでした
「日常生活を送って、暖かくしていてください」とそれだけ言いました。
私は日常生活が送りにくい為に受診しているのです。
しぶしぶ、バクタ錠を出してくださいました。
バップフォーも飲みつづけるといいとのことですが、
現在、バクタ錠、バップフォー錠、痛みがひどいときだけロキソニンを飲むように言われました。
膀胱鏡の検査もあったので、とにかく水を飲むように
看護士さんから言われました。

1:このポリープのようなものは何なのでしょう

2:白いものを取れるのであれば取りたいのですが可能でしょうか?

3:本当に薬はこれを飲みつづければいいのでしょうか?

4:水はいつまで沢山飲んだらいいでしょう?
(高橋先生のブログでは慢性膀胱炎に沢山の水を飲むのは逆効果?雑誌でも他の先生が同じ事を言っていました)

5:主治医の言う通り、手術もしないでこのまま、次の診察にもいかず、過ごして治るのでしょうか?
私は、今すぐにでも子供が欲しいのですが。。。
繰り返すと思うと、子作りもできません。

6:子作りはいつから始めたらいいのでしょう?
  年齢のこともあり、悩んでいます。

7:仕事を辞め、治療に専念する覚悟です。
東京の高橋先生の病院に通う覚悟です。診ていただけますか?

もうひとつ
婦人科では膀胱炎になった時の諸注意を何一つおっしゃいませんでした。
後から完全に治るまでは性行為は禁止と知りました。
婦人科はいつも満員で、診察の回転のことを意識しているのが分かるくらいです。
昨年12月に、私は同婦人科に通院中、流産しました
当初、自転車に乗ってもいいか尋ねると、医師は良いと言い、体重管理のことも何も話しませんでした。

先ほど書いた通り、同婦人科でも、
「膀胱炎ではない」と言われたのです。
正直、何を信じたらいいのかわからなくなってしまいます。
とても不安です。
高橋先生、質問にお答えいただけますか?
長々とすみません。
お願いいたします。

【高橋クリニックからの回答】
慢性膀胱炎にしろ間質性膀胱炎にしろ症状は多彩ですが、細菌感染ではありません。ですから検査では細菌を検出することは出来ませんし、たとえ細菌が検出されたとしても原因ではないでしょう。
一般の医師は(藪の泌尿器科医も含めて)細菌性の急性膀胱炎しか知らないので、貴方のような不幸な患者さんが作られるのです。「無菌=気のせい」という教科書的な短絡思考なのです。
難治性の慢性膀胱炎・間質性膀胱炎は微細で慢性的な排尿障害が本当の原因だと、私は信じています。
膀胱鏡検査の所見は、膀胱粘膜の白苔変性か濾胞状変性でしょう。ちなみに、
http://hinyoukika.cocolog-nifty.com/cc/2004/07/post_2.html
にポリープではない粘膜の白苔所見をご覧下さい。
更に詳しくは、http://hinyoukika.cocolog-nifty.com/cc/
をご覧下さい。

投稿: UM(匿名希望) | 2006/05/25 17:17

先生
はじめまして、私は外国人のkakuです、よろしくお願いします。
2週間前に頻尿、残尿感になり、泌尿科に行きました、尿検査をしてもらって、白血球がでたため、膀胱炎で診断されました。しかし、2週間薬を飲んで、症状は治りませんでした、紹介状を書いてもらって、今日は東京女子@@@@@@の泌尿科に行ってきました、普通の問診のあと、膀胱鏡の検査を予約しました。麻酔なしでの検査はとても怖いです、先生に聞いてみたいのは膀胱鏡の検査は相当痛いですか?普通の膀胱鏡検査は間質性膀胱炎を診断できますか? 慢性膀胱炎と間質性膀胱炎はどう違いますか?お願いいたします

【高橋クリニックからの回答】
ご婦人の膀胱鏡検査は男性に比べ比較的楽です。なぜなら、尿道の長さが短いからです。
慢性膀胱炎の場合には、膀胱三角部に白苔変性や血管増生が見られますが、間質性膀胱炎には膀胱三角部の所見は少ないようです。
また、間質性膀胱炎にはハンナー潰瘍や膀胱全体の血管増生(二重平行血管・コイル状血管)や点状出血を認めます。

投稿: kaku | 2008/04/08 17:37

本当にありがとうございました。
膀胱鏡のことがすごく心配しました。
すみませんが、も二つの質問ですが、慢性膀胱炎の治療法は何ですか?
【高橋クリニックからの回答】
一般的には、これと言った治療法がないのが現状です。(私は、これと言った治療法を持っていますが・・・自慢!)
女子医大の医師に治療方針をうかがって下さい。おそらく素人の貴方が想像できる範囲の治療方針です。

膀胱鏡の副作用はあるのでしょうか?
【高橋クリニックからの回答】
わずかな出血と排尿痛だけです。

すみません、こちらの都合で
お願いいたします

投稿: kaku | 2008/04/08 18:17

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