休診のお知らせ

【休診日】

令和3年4月10日(土曜日)〜4月15日(木曜日)は
院長が心臓の治療で入院するため、診察は行いません。
その期間のリハビリと再診による薬の処方は行います。

また、院長が入院の精密検査のため、診療ができない日があります。
診察を希望される方は,前日にお電話で確認のため、午前中にお問い合わせください。電話:03-3771-8000

3月23日(火曜日)の午後は休診です。
3月30日(火曜日)の午前は診察できません。
4月1日(木曜日)の午後は休診です。

【診療時間】

 

月曜日〜土曜日: 午前中9時~12時診療を行います。
ただし、火曜日・木曜日のみ、午後4時〜午後6時も診療を行います。

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慢性膀胱炎のご婦人方へ

 ご婦人で毎月も膀胱炎になる人がいます。泌尿器科を受診して検査をいろいろおこないあ、慢性膀胱炎と診断されます。でも繰り返します。何故...

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 間質性膀胱炎の本当の真実❤️

間質性膀胱炎の症状は、頻尿、夜間頻尿、尿意亢進、膀胱疼痛、膀胱不快感、残尿感などです。しかし、尿検査をしても正常などて、原因不明の膀...

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難病とされる間質性膀胱炎

  尿検査で異常はなく、膀胱疼痛や排尿痛や、時々の血尿や頻尿があるため、原因不明の間質性膀胱炎という難病と診断されてしまいます。一般...

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慢性膀胱炎や間質性膀胱炎の本当の原因

  慢性膀胱三角部や間質性膀胱炎は、本当は膀胱が原因を作った訳ではありません。ですから、膀胱の治療だけを行なっても...

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間質性膀胱炎、難病の指定さる

大学病院や国立病院なとで間質性膀胱炎と診断されて、膀胱水圧拡張術や内視鏡手術を行なっても治らないので、難病指定にされますに[E:#x...

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間質性膀胱炎の本質

一般のの医師は、間質性膀胱炎は原因不明の膀胱の筋肉と粘膜の原因不明の炎症と思われるのです。 ところが本当は誤解です...

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ウンコとオシッコの仕方

ウンコの出し方は,イラストのように前屈みで実行すると出しやすくなるのです。その理由は直腸が後ろに傾いているからです。前かがみにする...

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紹介状

泌尿器科で原因不明とされ明確な治療が出来ない難病がたくさん存在します。その例として、 間質性膀胱炎[E:#x277...

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間質性膀胱炎のエコー所見

間質性膀胱炎のご婦人患者さんが全国から大勢来院されます。その患者さん達は、内視鏡検査のみに異常が認められ、その他の検査では異常なしと...

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間質性膀胱炎の真実

間質性膀胱炎は原因不明で難病指定にもなっています。原因不明は実は間違いです。 間質性膀胱炎の原因は、患者さんが自覚しない軽度の排尿障...

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間質性膀胱炎の対処法

遠方で当院に来院できない方への助言です。 以前から間質性膀胱炎の原因について、私のブログで詳細に解説しています。その原因が次の通りで...

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間質性膀胱炎の原因

 間質性膀胱炎と診断されて、膀胱水圧拡張術を何回受けても治らんない患者さんが多く来られます。日本間質性膀胱炎研究会が指導する正式な...

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膀胱出口の欠点

 膀胱と直腸は、一卵性双生児なのです。胎児4週目に総排泄腔の中央にくびれが生じて、胎児6週目にはドンドンくびれが深くなりま...

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ボトックス

 2007年にボトックス注射の資格を取りました。資格がないとボトックスを購入出来なかったからです。当時は美容整形のシワ取りのための...

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過活動膀胱の治療薬

 過活動膀胱の治療薬である頻尿治療薬である、抗コリン剤(トビエース・ベシケア)とβ3作動薬(べオーバ・ベタニス)があります。一般の医...

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排尿機能障害の具体的理由

膀胱出口が開くためには、尿道括約筋が開きながら引っ張ると、収縮している膀胱出口が開くのです。膀胱出口は、常に膀胱括約筋で閉じられてい...

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間質性膀胱炎の粘膜所見の理由

  私の考えでは、間質性膀胱炎の原因が排尿機能障害が原因だと考えています。では、間質性膀胱炎の特徴的所見である、膀胱粘膜に毛細血管の...

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難病指定の間質性膀胱炎の患者さん

「ハンナ型間質性膀胱炎」の難病指定されたご婦人が、栃木県からはるばるお越しになりました。6年前に間質性膀胱炎と診断され、これまでに...

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原因不明の泌尿器科の病気②

間質性膀胱炎・過活動膀胱 頻尿と膀胱の痛みのある症状で主に女性の病気が「間質性膀胱炎」です。痛みがなければ「過活...

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夜間多尿の理由

夜間頻尿の理由のひとつに「夜間多尿」という現象があります。夜間多尿は寝てからのオシッコの量が多い場合を意味します。定義として、1日...

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過活動膀胱の後遺症「低活動膀胱」

インターネットで調べると、私が否定する医学常識がたくさん掲載されています。その例として、実例をご紹介しましょう。過活動膀胱を放置する...

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エコー検査で分かる膀胱出口の秘密構造

エコー検査で膀胱出口を観察すると、側面像で見えるのは、一般的に膀胱三角部と膀胱排尿筋だけです。ところが、排尿機能障害が強く長期間...

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間質性膀胱炎の北海道の患者さん

北海道から来院された30代のご婦人です。「間質性膀胱炎」と診断されて、今までに4回も「膀胱水圧拡張術」を受けたのです。しかし、症状は...

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なかなか治らない過活動膀胱、間質性膀胱炎の患者さんへ

慢性前立腺炎、間質性膀胱炎、難治性過活動膀胱でなかなか治らない患者のお役に立てれば良いと思い、主治医に下記の文面を参考にお渡しくださ...

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時代

中島みゆきさんの作詞・作曲・歌 今はこんなに悲しくて涙もかれ果ててもう二度と笑顔には なれそうもないけど……「さまざまな病気や人生で...

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間質性膀胱炎で不必要な治療を受けた患者さん

2007年の今から12年前の間質性膀胱炎・陰部疼痛症の女性患者のKさんお話しです。間質性膀胱炎・陰部疼痛症は排尿機能障害と膀胱三角部...

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頻尿で見つかった膀胱腫瘍

60歳代のご婦人で、9月より排尿痛と頻尿で、地元の内科で「膀胱炎」と診断されました。尿検査で潜血反応と白血球がわずかに認められました...

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治らない間質性膀胱炎のご婦人

京都から間質性膀胱炎が治らないで悩まれているご婦人が来院されました。間質性膀胱炎で有名な京都の某病院で、定番の水圧拡張治療を2回も受...

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抗コリン剤の効果

  膀胱平滑筋の細胞膜にムスカリン受容体(レセプター)というスイッチがあります。このスイッチを入れと平滑筋は収縮するのです。 ムスカ...

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α1ブロッカーの効く理由

前立腺肥大症や排尿障害の患者さんにα1ブロッカーと呼ばれるクスリを私たち泌尿器科医は使用します。 どのような作用なのか、イラストで表...

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間質性膀胱炎でわかる事

原因不明で難病にもされているのが、間質性膀胱炎です。間質性膀胱炎の症状は、 頻尿、 尿意切迫感、...

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過活動膀胱でわかる事

膀胱の病気で最近有名なのがD活動膀胱です。この病気は原因不明とされています。過活動膀胱の症状は、 頻尿[E:#x2...

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急性膀胱炎でわかる事

前回解説してように、急性膀胱炎には典型的な5つの症状があります。 血尿 混濁尿[E:#x277...

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急性膀胱炎の2つのタイプ

「急性膀胱炎」には大きく分けて二つのタイプがあります。 若いご婦人の急性膀胱炎と、中高年のご婦人の急性膀胱炎です。一見すると、同じ膀...

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泌尿器科の病気の全体像

泌尿器科の病気には、数多くの原因不明の病気がたくさんあります。原因不明のまま治療します。でもそれは、根治的治療ではなく、対症療法なの...

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切迫性尿失禁の本質

過活動膀胱の代表的な症状が「切迫性尿失禁」です。尿意を感じたと同時に尿意切迫感になり、急にオシッコが漏れてしまうのです。切迫性尿失禁...

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難治性過活動膀胱の実態

過活動膀胱と診断されて、抗コリン剤(ベシケア・トビエースなど)やβ3作動薬(ベタニス・ベオーバ)を処方されても治らない患者さんが、悩...

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尿失禁の原因

中年以降になると、ご婦人で咳やクシャミなどでオシッコを漏らしてしまう方がいます。医学用語で『腹圧性尿失禁』と呼びます。その原因は明確...

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条件反射

病気には、条件反射で症状が出るものがあります。 条件反射とは、見たり聞いたり感じたりすると、脊髄神経回路を介して特定の反応することで...

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排尿機能障害の証拠

排尿機能障害が原因で、見せかけ上の様々な病気が発症します。前立腺肥大症、慢性前立腺炎、慢性尿道炎、慢性膀胱炎、過活動膀胱、間質性膀胱...

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毎月の膀胱炎に苦しむ高齢のご婦人

今日、新潟から80歳のご婦人がお嬢さんに連れられて来院されました。3年前から何度も何度も膀胱炎を繰り返したのです。ほぼ毎月1回の頻度...

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過活動膀胱の本質

原因不明の「過活動膀胱」という病気があります。頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁が主な症状です。特にご婦人に多くて、男性の場合は、前立腺...

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膀胱三角部から見た二足歩行と四足歩行

 膀胱のセンサー部分である膀胱三角部は、イラストのように膀胱出口の真裏(お尻側)にあります。膀胱は内臓の中で一番下に位置していますか...

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原因不明の痛み症候群の原因

泌尿器科の病気で、原因不明のために、患者さんが苦しむ病気がいくつもあります。痛み症候群(私の造語)として解説致します。 [E:#x2...

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膀胱・直腸の違いで分かる病気の本質

膀胱と直腸は、元々は同じ臓器だったのです。 以前にも、膀胱の発生学的構造について解説しました。そこでおさらいです。 まずは、胎児...

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べオーバの発売日決定

お待たせいたしました。第2のβ3作動薬であるベオーバの発売日が決定しました。 今月の11月27日火曜日です。当日の10時以降には処方...

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医療サイトの投稿原稿#12 「痛みで悩むご婦人^_^」

アメリカ在住の30代のご婦人が、2017年の9月から、夜間に突然、陰部がとても痛くて目が覚めました。陰部全体の痛みと尿道が引っ張ら...

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医療サイトの投稿原稿 「神経因性膀胱が治らないと言う誤解」

 膀胱の収縮力低下の結果、オシッコが出なくなる病気を「神経因性膀胱」と呼びます。 一般的に泌尿器科の医師は、男性で前立腺が大きくなく...

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慢性膀胱炎と慢性前立腺炎の見方

この記事は、泌尿器科の専門医に読んで頂きたいですね。 慢性前立腺炎の症状は、下部尿路症LUTS (Lower Urinary T...

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膀胱の構造から考えた治療の選択肢

慢性前立腺炎や間質性膀胱炎などの下部尿路症の主な原因は、患者さん本人が気付いていない排尿障害です。 機能性排尿障害が、膀胱括約筋を...

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排尿障害が原因のいろいろな病気

医師になって約40年(正確には39年)、それまで蓄積した臨床体験から、一見、排尿障害と無関係に思える病気の原因が、排尿障害と密接に関...

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新たなβ3作動薬

近々、新たなβ3作動薬が販売されることになりました。 キッセイ薬品と杏林製薬の併売です。これまでは、アステラス製薬のβ3作動薬のベ...

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尿意の秘密

膀胱や前立腺の数々の病気を調べ研究して治療するに当たって、基本的な概念を明らかにする必要があります。その対象が「尿意」です。 泌尿...

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誤解

今まで解説してきた下部尿路症は、基本的考え方は恐らくこうでしょう。 ①前立腺肥大症は、前立腺肥大症が膀胱を刺激して、頻尿・残尿感...

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下部尿路症のいろいろ

「下部尿路症」には、次のようないろいろな病気があります。 ①前立腺肥大症 前立腺が大きいから頻尿になる。 でも、手術で前立腺を除去...

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平滑筋の秘密

膀胱炎や慢性前立腺炎患者さんの頻尿や残尿感などの知覚異常の症状が、平滑筋に作用する抗コリン剤やβ3刺激剤で緩和することに疑問を感じま...

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過活動膀胱OABの診療ガイドライン

日本泌尿器科学の作成した過活動膀胱のガイドラインについて問題点を解説しましょう。 先ずは、一般医のためのアルゴリズムです。 ・ ・...

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α1-ブロッカーの速効性の理由#2

実は、尿道括約筋の他に、膀胱括約筋と言う排尿に深く関わる括約筋が存在します。さらに、尿管の延長線上にある膀胱三角部が尿道括約筋近くま...

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α1-ブロッカーの速効性の理由

前立腺肥大症で、頻尿や排尿困難の患者さんに、α1-ブロッカーを服用すると、数日で効果が出てきます。かなりの速効性です。 前立腺肥...

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泌尿器科の医師は、排尿障害と言う基本概念に戻れ!

①前立腺ガンの腫瘍マーカーであるPSAが高くなる原因のほとんどが、前立腺肥大症や膀胱頚部硬化症による排尿障害が原因です。500人中...

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尿失禁と骨盤底筋体操

咳やクシャミなどで、オシッコが漏れるのを腹圧性尿失禁と言います。 前立腺肥大症の男性と比べて、女性患者さんの方が、はるかに多いのです...

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痛みで苦しむご婦人

アメリカ在住のご婦人が、昨年の9月から、夜間寝ていると、陰部が口で表現できない痛みで目が覚めました。これが原因で眠れなくなってしまい...

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膀胱出口閉塞症・症候群と言う考え方

アメリカには膀胱出口閉塞症と言う考え方がありますが、具体的に明確な定義がありません。日本では、膀胱に関する病気がたくさんあります。膀...

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膀胱炎を繰返すご婦人

2004年から、膀胱炎を毎年4回〜5回起こしてきたご婦人が、ご夫婦で来院されました。 2018年までの15年間に、少なくても、のべ...

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未病と病気

病気には必ず原因があります。 だからと言って、必ず症状が出るわけではありません。 しかし、ひとたび症状が出ると、なかなか治らない病気...

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