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前立腺ガンの低用量治療法

前立腺ガンはモノではなく、生き物です。ところが、医師は患者さんの前立腺ガンをモノとして対応しているとしか思えません。もしも、モノであるのならば、治療法に抵抗するホルモン抵抗性・去勢抵抗性前立腺ガンCRPCにはならないでしょう。
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ガン細胞だって意思はないかもしれませんが、正常の細胞と同じに、それなりの感受性はあるはずです。そのガン細胞を針生検で10カ所以上も突いて突いて突いて、その後大量のホルモン剤や抗ガン剤を投与され正面から攻撃されたら、何とか自分を守ろうと努力工夫して強くなるのに決まっています。
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そのような考えで、
①まずは、針生検をしないで前立腺ガンを確定診断する。
②次に、ホルモン剤を通常の投与を続けると、ガン細胞もその攻撃に対して気がつき対抗手段を画策するので、極少量か、前立腺肥大症の治療薬を投与する。
③抗ガン剤も同様で、極少量を投与して、ガン細胞に気付かれないように毒を盛る。
④排尿障害のあるヒトは、排尿の際、前立腺に物理的刺激がかかるので、なるべく回避するために排尿障害の治療薬を処方する。

もともと穏やかな前立腺ガンです。ですから、穏やかな治療するべきです。もしも、本来、穏やかな前立腺ガンが対応能力に長けているガン細胞であれば、強い攻撃に対しては強く報復する性格があるのかもしれません。しかし、どうやったら巧妙に前立腺ガンをだまして毒であるホルモン剤や抗ガン剤を取り込ませるかです。
以前にエストラサイトを利用した低用量処方について記事を揚げています。エストラサイトに限らず、強いお薬は低用量処方を試みることにしています。

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コメント

はじめまして
57歳男性です 早速ですが相談させていただきます。
8月にPSAが高値と言われMRI、エコー、生検(やってしまいました)結果、グリーソンスコア8の悪性前立腺癌と診断されました。画像で見る限りは限局で浸潤転移は確認されていません。 重粒子線治療のため予約中ですがまだ日程は確定していません。ホルモン治療を始めて3カ月目になります PSAは33→2.9まで低下しましたが副作用で吐き気、男性機能の著しい低下がみられます。先生の低容量治療を、代替治療で通っているドクターから紹介されました。今後このホルモン治療はどのようにすればよいでしょうか。重粒子治療の前提として放射線前3カ月以上、放射線後2年間と言われていますが、続けたくありません。効いているのは事実かもしれませんが、方法はあるでしょうか。
宜しくお願いいたします。
【回答】
現在のホルモン療法の内容を教えてください。

投稿: N.S | 2018/11/05 20:08

ご回答ありがとうございます
ユーブリン皮下注射月一回
ビカルタミド一日1錠です
★回答
リュープリンですね?
オーソドックスな治療です。
放射線治療が終わったら、内服薬を少量にして治療すればいいでしょう。

投稿: n .s | 2018/11/07 11:52

ありがとうございます
近々いちど貴医院にお伺いしても
いいでしょうか? 
横浜在住です
★回答
もちろんです。
セカンド・オピニオンでお越しください。
ただし明日の午後は、臨時休診です。

投稿: n .s | 2018/11/07 16:05

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